【気象庁1カ月予報 12月10日発表】暖冬にはならない見込みとのことですが・・・

 毎週木曜日は気象庁の1か月予報の発表日です。今シーズン初めての本格的な寒気が来るらしい件でも書いた寒気がその後持続するのかということで、注目していました。

 さて、その発表内容(東海地方)ですが、
来週・・・平年と同様に晴れの日が多いでしょう。岐阜県山間部では、気圧の谷や寒気の影響を受けやすいため、平年に比べ曇りや雪または雨の日が多いでしょう。

再来週・・・平年と同様に晴れの日が多いでしょう。岐阜県山間部では、気圧の谷や寒気の影響を受けやすいため、平年に比べ曇りや雪または雨の日が多いでしょう。

 おお、文章が一緒だ!予想気温の出現確率はどちらの週も、低40 並40 高20 (%)と「平年並みか低い」予想となっています。

 一発型の強烈な寒気ではなく、じわじわと断続的に寒気が下りてきて、それなりの寒さが長続きしそうだということですかね。

 これは、全国的な傾向で、さらに東北・北海道地方は厳しい寒さになりそうですね。

 なお、東海地方ですが、12月26日以降の2週間は「平年並み」とのことで、予想が当たれば穏やかな年末年始になりそうです。

 もはやコロナの感染状況は、暖冬・厳冬は関係ないでしょう。感染対策をしっかりと心がけたいものです。
 スキー場には恵みの雪になるかな?